京都大学 大学院農学研究科 生物資源経済学専攻 国際農村発展分野

分野の研究・教育理念と方針

 グローバル化が進展する現代社会において、先進国と発展途上国との関係は、ますます、強まりつつあり、我が国は途上国との実質的な国際的協力関係を構築してゆく必要に迫られています。
 国際農村発展論分野の教育は、発展途上国農村に視点を据え、貧困削減、発展に伴う構造調整、資源・環境保全などの諸問題の要因と解決方法を経済学的視点から研究し、その成果を教育に反映させ、国際協力関係の構築に貢献できる人材を育成することを目的にしています。
 発展途上国を研究するには、歴史・風土の相違に起因する、その国独自の社会経済システムを理解する必要があります。そのため、当分野では、標準的な経済学の知識を習得するだけでなく、現場に赴き、地域の個性を五感で学ぶために、フィールド・調査を重視します。
 また、発展途上国農村における人々の行動は、経済学の"ホモエコノミクス"的な仮定のもとでの行動から乖離することがあります。このような行動を理解するために、当分野では、行動経済学や社会心理学的視点を積極的に取り入れた研究を行っています。

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京都市左京区北白川追分町
京都大学大学院農学研究科生物資源経済学専攻別館

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